先日51歳で卒業しました。
学校ではなく八戸YEG（八戸商工会議所青年部）からです。
YEGは50歳で卒業になるのですが、委員長のお役を受けたため1年延期となりました。
商工会議所さんにはとてもお世話になっていたので、YEGを勧められた時は恩返しと思って入会しましたが、まさかすぐ委員長をお願いされるとは思いませんでした。
最初は右も左も分からない状態で始まりましたが、周りのサポートもあって進めることができました。
活動していくと周りは今までお世話になった人ばかりだと気づきました。これはやっぱり恩返しのために私がやらなければならなかったのだと。
2年間はYEG活動に集中しようと、とにかく何より優先しました。
自分が知っていることは惜しまず捧げて、すべての事業を完遂させようと決意しました。
そしてすべての活動において、みんなに楽しんでもらえるようにいつでも明朗であろうと誓いました。
長いようで短い2年間でした。まあ苦労もそれなりにはありましたが、それより楽しさの方が何倍もありました。全国大会など各地に赴く旅は、まるで大人の修学旅行みたいで、帰りはすごく寂しくなるほどでした。フットサル大会は、昔一緒にやってた仲間とまたボールを蹴ることができて、涙が出るほど嬉しかったです。
最後の委員会の日は多くの仲間が集まってくれました。懇親会でみんなが楽しそうに飲んだり話したりする姿を見て、涙が込み上げてきました。この2年間の活動が報われたと思いました。事業完遂は目標であり、目的は多くの人に楽しい想い出にしてもらう事でしたので。
自分もまたいくつもの想い出のページを刻むことができました。お世話になった皆様へ、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。