AIの進化と恐怖

以前にもchatGPTからのAIの進化がすごいとお話ししましたが、動画制作や画像加工においてもAIの進化が止まりません。

もう画像加工においては使っている人も多いかと思いますが、写真の余計なものを消すのは当たり前になりました。今では無いものを一瞬で出現させることも可能なんです。

例えば写真を撮って使用しようとしたら、もっと横長じゃなきゃダメだったってことありますよね。Photoshopだとそれを「背景を伸ばす」って指示を出すと一瞬で追加してくれます。それどころか背景全体を選択して「南国の海岸」とか「温泉と雪山」とか指示を出すとその風景をいくつか自動生成してくれて選ぶことができます。

写真の人物を綺麗にしたり、建物の汚れを消したりは前からありますが、無いものを出現させるなんてすごい時代になったもんです。

動画においてもAIの波は来ています。テキストを流し込むだけで、それに合った動画を自動生成してくれたり、声に合わせてアバターを自動生成してくれたりが可能なんです。

きっといつかは動画でもPhotoshopのように背景を一瞬で変えることも可能になるでしょう。

これには怖さもあります。高性能になってきてリアルとバーチャルの区別がつきにくくなるので、どれが本当の情報なのかが分からなくなります。フェイクニュースも増えるでしょうし、それによって傷つく人も多くなるでしょう。証拠写真が加工されたもので冤罪事件なんてことも起こりえます。

見極める個人のリテラシーが試されます。これはテレビや新聞の時代でも少なからずありましたし、インターネットで際立って顕著になったのでしょう。

「そんな知識も判断力もない!」って人も多いでしょうが大丈夫。きっとその真偽を見極めるAIが登場し活躍してくれるでしょう。

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