映画とロシア

最近はよく映画を観ます。とは言ってもAmazonプライムなどのインターネットで、映画館ではありませんが。映像の勉強にももちろんですが、モチベーションアップや落ち込んだ心を癒してくれたり、あらためて映画っていいなーと感じてます。

YouTubeのおかげで膨大な情報を得ることができるようになり、生活が豊かになりましたが、映画は心を豊かにしてくれます。テレビはプロの話し手や芸人が、プロが作った舞台で視聴者を楽しませてくれますし、同じ動画という媒体でもそれぞれの良さ、必要性を感じます。

私たちはそれを自分の状況に合わせて自由に選択でき、視聴することができます。それは幸せなことだなって思うようになりました。それはロシアのニュースを見てからです。

誰かの都合で見れる情報と見れない情報が操作される国もあることに気づきました。それはとても不幸だし、恐ろしいことだと思います。一人の権威ある者が言ってる言葉とそれに都合の良い情報だけが流されると国民全体がそうだと信じてしまう。

情報は操る人間によって悪にもなれば善になるので、この情報化社会ではとても重要です。そしてその情報を見せる業務に携わってる私も気をつけなければならないと思いました。

キャッチコピーは過剰になると騙してしまう詐欺広告になりますし、色やフォントなどによって商品や企業のイメージをアップさせる技術もあるので、実情と違う物を作ってしまうことにもなりかねません。

これからは情報に携わる人の良識と情報を受け取る側の判断力が文化を昇華させるキーポイントかも知れません。豊かなとは国はありのままの現象を伝える配信者と、事実を偏ることなく冷静に判断する視聴者と、その自由を遮らない社会なんだと思います。

今日もいろんな映画を観て感動しました。そして気づくことは、勧善懲悪ムービーなんて今はほとんど無いことです。全てが正しいも全てが悪いも無く、どう判断するかは視聴者に委ねられます。映画の進化は映像技術や機器だけではないなと深く感じました。

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