今話題のChatGPT。「なんとなく聞いたことあるけど、一体何に使うの?」っていう人もまだ多いかと思います。そんな方に一言で説明するとChatGPTとはAI(人工知能)があなたの質要望に何でも答えてくれる、言わば”無料で使えるあなたの秘書”です。
今までは調べ物をするにはGoogleやYouTubeなどで検索して、いつくか閲覧して、自分で取捨選択、整理して答えを導き出してました。それで足りなければまたキーワードを足して調べてみて、それでも足りなければキーワードを変更してみて…と、難しい調べ物にはかなり苦労した方も多かったと思います。
まぁそれでもインターネットが無かった時代の、辞書を引いたり、本を買ったり、人に聞いたりという手間に比べれば、かなりの進化ではあったのですが。
でもChatGPTなら、チャットで質問するように入力するとなんとAIが流暢に答えてくれるのです。その能力は大学の論文ぐらいなら書けてしまうのではないかと懸念されているレベルなのです。それどころかChatGPTの登場で多くの職が無くなるのではと予想されています。
そしてそんな革命的なサービスがアカウント作るだけで無料で使えちゃうんです。私も早速利用してみました。これが結構面白い。
でもやはりまだ未成熟なのか、日本語のせいなのか、ちょっとトンチンカンな答えもあったりしてはあるのですが、まぁそれはそれで遊べます。しかし質問を色々と足していくとかなり専門的なことにも答えてくれます。
うちは法人化や雇用について悩んでいる時期なのですが、その疑問についても答えてくれますし、何と自社に適した就業規則も作ってくれたりしました。最後には「…専門家の意見を取り入れながら作成することが望ましいです。」と入れるところもちゃんとしてます。でも質問を加えていくうちに必要な要件も理解できてくるので、うちのような小規模事業者には十分です。
精度を高めるためのノウハウもいろいろあるようなので、取り入れて使いこなせるようになると、もう秘書要らずになるのではないかと思います。しかも相当優秀な秘書です。
今ある事務的な作業はAIがほとんどやってくれる時代に突入しました。そして決まった作業はロボットがやってくれるようになってきています。将来は経営者とクリエイティブな人とスポーツ選手しか残らないのではと想像します。
生き残るためには、まずは最先端の技術を使いこなすことからですね。ChatGPTを使って事務作業をどれだけ軽減、節約できるか、とことんやってみます。
もしかしたらこの文章も…。